Lobotomy Corporation攻略 Wiki
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それは花じゃない、
すべての職員にすぐに逃げるように指示しろ。
...That's not a flower. Order all the employees nearby to evacuate immediately.
- Meat Lantern

Meat Lantern(O-04-84、肉の灯篭) は、2つの丸い目が付いた小さな白い盛り土のような姿をしたアブノーマリティです。

収容室の床からその姿を現すとともに、美しく輝く花を垂らしています。その花芯は電球やチョウチンアンコウのイリシウムのようで、常にゆっくりと揺れています。

特殊能力[]

クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動します。

カウンターは以下の条件で0に減少します。

  1. 作業結果が悪い
  2. 作業を40秒未満で終える

条件2の作業時間は作業開始から、パニックのような中断を含む作業完了までです。
自制ランク2以上の職員が作業を完遂させると、ほぼ確実に作業時間が40秒を下回ります(要検証)
カウンターは作業終了の待機時間を経ずに減少します。

特殊能力が発動すると収容違反を起こします
脱走時、肉の灯篭は通路のランダムな位置に出現します。

脱走中の肉の灯篭は330ポイント程のHPを持ち、床下に隠れてその場から移動しません。
この状態では花とその周囲に白い体毛だけが見えます。

何かが体毛の間を通過した場合、肉の灯篭は巨大な顎を持つ真の姿を現し、それを捕食します。
捕食時には500ポイントのREDダメージを与えるため、職員をほぼ確実に死に至らしめます。

肉の灯篭は、脱走中はHPゲージが表示されないうえに、隠れている廊下も赤く表示されません。
また、職員達は肉の灯篭を『検知』できないため、同じ廊下にいても鎮圧行動を起こしません。
脱走中の収容室を選択しても鎮圧の指示を行うことはできず、鎮圧指示を出すには肉の灯篭を探し出して直接命令を下すしかありません
ウサギチームが利用可能な場合、簡易地図で収容違反オブジェクトと表示されるため、位置の特定が可能です。

収容違反は、一日を終えるか鎮圧されるまで続きます。

由来[]

その由来は現在明らかになっていません。

詳細[]

肉の灯篭は、洞察本能愛着抑圧の順に作業を好みます。

洞察には作業レベルに関わらず高い反応を示します。
本能愛着には作業レベルに関わらず普通の反応を、抑圧には作業レベルに関わらず低い反応を示します。

自制ランク2以上の職員が作業を終えると、作業時間が40秒未満になり、収容違反を起こします。(要検証)

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

肉の灯篭の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~6個だと悪い、7~10個だと普通、11~14個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約7秒で、クリフォトカウンターの初期値は1です。

開放可能な情報/アップグレード[]

基本情報 (Cost: 12 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、危険レベル (TETH)、肖像、攻撃タイプ (WHITE 1 - 3)、
E-Boxeの容量 (14)、気分状態、クリフォトカウンターをアンロックします。

本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 6 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。

管理方法 1/2/3 (Cost: 4 PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 作業結果が悪かった場合、クリフォトカウンターが減少する。
  • <管理方法 2>
    • 作業時間が40秒未満の場合、クリフォトカウンターが減少する。
  • <管理方法 3>
    • 収容違反を起こしたとき、すべての職員がアブノーマリティを検出できなくなるため、管理人は鎮圧を直接指示する必要がある。


脱走情報 (Cost: 12 PE Boxes)

脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 (1) をアンロックします。
収容違反時の属性耐性:
RED:弱点 (1.5) -  WHITE:耐性 (0.8) - BLACK:普通 (1.0) - PALE脆弱 (2.0)
作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
本能
Instinct
普通

0.45

普通

0.45

普通

0.5

普通

0.55

普通

0.55

洞察
Insight
高い

0.6

高い

0.6

高い

0.6

高い

0.6

高い

0.6

愛着
Attachment
普通

0.45

普通

0.45

普通

0.45

普通

0.45

普通

0.45

抑圧
Repression
低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

低い

0.3

観測レベル[]

Bunny

E.G.Oを装着した職員

レベル 1 (1 セクション開放): 作業成功率 +5%

レベル 2 (2 セクション開放): 作業速度 +5

ギフト「Lantern」をアンロックします。
突出歯、あるいはギザっ歯のような見た目で、作業終了時に5%の確率で付与されます。
装着効果:HP +5

レベル 3 (3 セクション開放): 作業成功率 +5%

武器・防護服「Lantern」をアンロックします。

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業速度 +5

ストーリー[]

MeatLanternPortrait

肉の灯篭の肖像

  • このアブノーマリティは、常に収容室にの床下に潜んでいます。
    床上に出ているのは、目と、怪しげに輝く発光体だけです。
  • その完全な形態を確認する術はありません。
    このアブノーマリティは、通路を用いずに、地下を移動します。
    そのため、いかなる脱走経路を用いたかの予測は不可能です。
    同様の理由で、収容違反自体も探知することができません。 
  • <音声記録>
ロイド:
あなたがいるのは情報チーム周辺でしょうか?
その近辺で複数の職員の足取りが途絶えたとの連絡を受けました。
どうか、空間干渉性の能力を持つアブノーマリティがいないか、確認していただけませんか?
ポール:
え? でもこの辺にそんなアブノーマリティは見当たりません。収容違反も起きていないようですし。
ロイド:
いいですか、もっと周囲に目を凝らしてみて。
ポール:
ええと、ロイド。アブノーマリティの形跡は全く見当たりません。
でも、床から小さな花が一本、生えてるのは発見できました。
ロイド:
何と言いましたか? 花ですか?
ポール:
蕾が光り輝いています。こりゃすごい。
しかし、ここで植物が見受けられるなんて妙ですね、日光も届かないと言うのに...
あまりに輝きを放っているもんで、他の職員たちも見とれていますよ。
君も見に来たらどうです... この光は、とても眩くて、暖かくて...
これから何か良いことがありそうな、そんな気分です。
ロイド:
それは花ではありません。そこの職員全員に速やかに逃げるように指示を出して。
まとまって逃げないように。あなたも音を立てずに、そっと逃げなければ。
ポール:
何言ってるんですか、この辺りには何の異常もないと言ったはずで...
待って、微かにですが、足元から振動が感じたような。
今日は配管の修理でもしてるんですか?
ロイド:
あぁ、もう、お手上げだ。花でも眺めて楽しんでください...

フレーバーテキスト[]

  • "肉の灯篭は神秘的な光を帯びている発光体を地上に出したままで、<Name>を見つめています。"
  • "肉の灯篭の完全な形態を見た職員は誰もいません。"
  • "もしも肉の灯篭が完全な形態で収容室の外に出た日には、会社自体が崩壊するかもしれない。"

余談[]

  • 肉の灯篭は、作業に掛かった時間が特殊能力発動に関わる初のアブノーマリティである。
  • ゲームの内部ファイルは、「Bunny(うさ耳)」という名が付けられている。
  • 脱走時の特性を活かしてアブノーマリティ・試練鎮圧用のトラップとして利用できる。
    残念なことに敵対するアブノーマリティには一方的に攻撃されることも多い。
  • 脱走時、対象感知から捕食行動までラグが若干あるため移動速度が一定条件で攻撃をかわすこともある。
    • 収容室扉に脱走された場合、移動速度110程度の職員は無視して収容室の出入りが可能である。
  • アートブックメモ[1]
    • 鉄をも砕く頑強さ - 臼歯のような役割(大きな歯)
    • びっしりと生え揃えった歯 - 肉を細かく引き裂くのに適している(小さな歯)
    • 歯と歯の間には肉のかけらが無数に挟まっている
    • 酸性の唾液
    • 美しく咲く花のような形
    • ゆったりと揺れる(花)
    • 脱走された時に探知しがたい

参考文献:

要検証[]

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

  • どのくらいの作業速度値で作業時間が40秒を超えるのか
    • 補正済み作業速度38(自制ランクII)以下で41秒を超えるとの報告あり。

ギャラリー[]

『 盲愛 』の感情を示す場合、管理人は精神汚染されています。精神治療の効果がない場合、処分も考慮すること。

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