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狩りに成功した者らには、多くの狩人があれほど欲した羽根が証のように残される。
- Fiery Bird


Fiery Bird(O-02-101、火の鳥)は、葉のない茶色の樹木の枝に止まる黒い鳥の姿をしたアブノーマリティです。

それは長い首と尾羽、くちばし、黄色く輝く目を持ちます。
胸には一つのマークがあり、目と同じような黄色い輝きを放っています。


特殊能力 編集

火の鳥は独立した複数の能力を持ちます。

クリフォトカウンターが0になると、特殊能力が発動します。

カウンターは以下の条件で変動します。

  • 作業結果が悪い
    カウンターが1つ回復
  • 作業結果が普通
    低確率でカウンターが1つ減少
  • 作業結果が良い
    カウンターが1つ減少
  • 収容部門内で別のアブノーマリティが脱走する
    カウンターが1つ減少

クリフォトカウンターが減少すると、炎に似た画面エフェクトが収容室に現れます。
この間、作業失敗時に職員が受けるダメージが増加します。

  1. カウンターの値が1RED 7 - 10
  2. カウンターの値が2RED 5 - 8
  3. カウンターの値が3RED 3 - 5(要検証)


特殊能力が発動すると、輝く鳥の姿に変身して収容違反を起こします
収容違反中の火の鳥は、1,300程度のHPと平均的な移動速度を持ちます。(要検証)

収容違反中の火の鳥が滞在している部屋は、火のような画面エフェクトで覆われます。
このとき同じ部屋に存在する存在は、1秒ごとに 5ポイントのREDダメージを受け続けます。
このダメージはRED耐性によってのみ増減し、防護服のリスクレベルに応じた補正は行われません。
また、同じ部屋にいる雪の女王の防護服を着た職員は移動速度が著しく低下します。(要検証)

火の鳥が攻撃を受けると、その場で攻撃の準備を始めます。
準備を終えると、翼を広げて部屋の端まで突進します。
このとき火の鳥に接触した者は、90~110ポイントの強いWHITEダメージを受けます。

火の鳥の攻撃でHP、またはMPが尽きた職員は全身を焼かれて死亡します
焼死した職員は目から橙色の涙を流し、胸元には火の鳥のものと似た円形のマークが浮かびます。

火の鳥に一度でも攻撃を与えた職員は、作業速度が半減するデバフを受けます。
再度火の鳥への作業を行うことで、デバフを解除することができます。

収容違反を起こしてから1分30秒が経過すると、火の鳥は自ら収容室へと戻ります(要検証)
帰還中の火の鳥に攻撃を与えることはできず、火の鳥も職員を直接攻撃しなくなります。
しかし、同じ部屋の対象にREDダメージを与える効果は変わらず残ります。

火の鳥が収容室に戻ると、クリフォトカウンターの値はリセットされます。

収容違反は、一日を終える、一定時間が経過する、または鎮圧されるまで続きます。

火の鳥の鎮圧に成功すると、火の鳥は爆発して収容室へと戻ります。
その後、火の鳥の武器「Feather of Honor」を一つ得ます
武器はこの手段でしか入手できず、詳細情報タブから製造することはできません。


以下の条件を満たすと、特殊能力が発動します。

  • 最大HPの20%を下回るダメージを負った職員が作業を終える
  • クリフォトカウンターが1の状態で作業を終える

特殊能力が発動すると、火の鳥は一瞬の間輝く鳥の姿に変身します。
そして作業を行った職員のHPとMPを全回復し、HP継続回復のバフを与えます。(要検証)
バフ効果は1分間続き、5秒ごとにHPを 10ポイント回復します。

由来 編集

火の鳥はかつて人間が住む土地から遠く離れた森に棲んでいました。
誇りと名誉、または羽がもたらす何かしらの恩恵を目当てに狩人の多くがその鳥を探し求めて森に行きました。
噂の広まりに伴い冒険家や旅人までが鳥の棲まう森に訪れるようになり、静かな森は喧騒に包まれました。

しかしそう時間もたたないうちに人々は噂への興味を失い、鳥を捕まえることに関心が無くなりました。
もはや伝説上の存在になりつつあるとき、鳥の目にひどい痛みが走り何も見えなくなってしまいました。

長い時を経て、鳥は新しい森を見つけました。
そこには人間が住んでいて、鳥はすぐにかつてのような「狩り」が始まることを望んでいました。
その狩りを成功させた者には熱く輝く鳥の羽が与えられることでしょう。

どのようにして施設に来たのか、どこで収容されたのかは不明です。

詳細 編集

火の鳥は、本能愛着抑圧洞察の順に作業を好みます。

本能には作業レベル5で高い反応を示し、それ未満だと普通の反応を示します。
愛着抑圧には作業レベルに関わらず普通の反応を、洞察には作業レベルに関わらず低い反応を示します。

クリフォトカウンターの値で作業失敗時のダメージ量が変化するため注意が必要です。

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

火の鳥の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~10個だと悪い、11~17個だと普通、18~24個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約15秒で、クリフォトカウンターの初期値は3です。


開放可能な情報/アップグレード 編集

基本情報 (Cost: 20 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、リスクレベル (WAW)、肖像、攻撃タイプ (RED 3 - 4)、
E-Boxeの容量 (24)、気分の状態、クリフォトカウンターをアンロックします。


本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 7 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。


管理方法 1/2/3/4/5/6/7 (Cost: 5 PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 火の鳥が配置されている部門の他のアブノーマリティが脱走したとき、クリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 2>
    • 作業結果が良い場合、クリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 3>
    • 作業結果が普通の場合、低確率でクリフォトカウンターが減少した。また、クリフォトカウンターが減少するほど作業時に職員が受けるダメージが増加した。
  • <管理方法 4>
    • 作業結果が悪い場合、クリフォトカウンターが増加した。
  • <管理方法 5>
    • クリフォトカウンターが1の時に作業を行った職員に、火の鳥は特殊な光を放った。光に触れた職員は体力と精神力がある程度治癒し、それ以降も一定時間継続的に回復した。
  • <管理方法 6>
    • 作業を行った職員の体力が20%以下の場合にも、火の鳥は上記の事例と同じ光を放った。
  • <管理方法 7>
    • 脱走した火の鳥は一定時間が経過すると、自ら収容室へと戻る様子を見せた。


脱走情報 (Cost: 20 PE Boxes)

脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの値(3)をアンロックします。
収容違反時の耐性:
RED:耐性 (0.8) - WHITE:耐性 (0.4) - BLACK:弱点 (1.2) - PALE脆弱 (2.0)


作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
本能
Instinct
普通 普通 普通 普通 高い
洞察
Insight
低い 低い 低い 低い 低い
愛着
Attachment
普通 普通 普通 普通 普通
抑圧
Repression
普通 普通 普通 普通 普通

観測レベル 編集

レベル 1 (1 セクション開放): 作業速度 +5

レベル 2 (2 セクション開放): 作業成功率 +3%

レベル 3 (3 セクション開放): 作業速度 +5

防護服「Feather of Honor」の開放

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業成功率 +3%


収容違反を起こした火の鳥の鎮圧を成功させると、武器「Feather of Honor」を1つ得ます。
これはアブノーマリティの詳細情報タブには表示されず、直接製造することはできません。
武器は最大で3つまで所持することが可能です。
一日の間に2回以上鎮圧を成功させても、その日に取得できる個数は1つのみです。

火の鳥の防護服を着用した職員が雪の女王の収容室に入室すると、即座に焼死します。(要検証)

ストーリー 編集

FieryBirdPortrait

火の鳥の肖像

  • むかしむかし、ずっと遠くの森に1羽の鳥がすんでいました。
    その羽はどんな闇でも飲み込むくらいに熱く白く光り輝いていました。
  • その羽を欲しがった狩人は数知れません。
    名誉と誇りにかけて、彼らは鳥をつかまえようとしました。
    鳥にはいろいろな噂がありました。
    鳥を狩った者はずっと先の代まで繁栄するだろうとある人は言いました。
    あの鳥を手にした者こそが真の狩人であるとうわさする人すらいました。
    その立派な羽で鳥はどこまでも飛んでいけるのだという話もありました。
    いずれにしても、火の鳥は人々にとって冒険の象徴だったのです。
   森はたちまち鳥を探し求める人であふれかえりました。
   その中には狩人だけでなく、冒険家も旅人も見られました。
   かつてあった静かな森はまたたく間に騒がしいものとなりました。
  • そのうちに人々はうわさへの興味をなくし、もはや狩りはどうでもよくなりました。
    森を訪れる人はどんどん減っていきました。
    あの鳥が伝説にのみ語られる存在になると、失明に至る激痛が鳥の目に走りました。
    捨てられた森に鳥がただ取り残されました。なにも見えない羽のまばゆい鳥でした。
   長い時を経て鳥は新しい森を見つけました。そこには人間も数多くすんでいました。
   自分の羽のように燃えたぎる熱望を狩りへと抱いてくれればと、鳥は彼らにただ求めていたのです。
   狩りを成し遂げた者には、数えきれないほどの狩人たちの心を焦がしたあの羽が与えられるのです。


  • 火の鳥を狩る季節が来たら注意が必要です。火の鳥を鎮圧するなどの無謀な行動はお勧めできません。
  • 勇敢さの証明に火の鳥を狩ることも推奨しません。何も得られず帰ってきた狩人を忘れてはなりません。
  • 職員はみな「もう少し火の鳥が小さければ捕まえられるのに…」と思っています。
    いざとなったら潔く諦めることです。

フレーバーテキスト 編集

  • "むかしむかし、 火の鳥の羽を拾った者は幸せと試練の両方を受けるという言い伝えがあった。"
  • "時に、火の鳥は傷ついた職員を癒す。"
  • "職員が火の鳥を探し求めるようなそぶりを見せてくれれば、火の鳥は幸せなのかもしれない。"

余談 編集

  • 火の鳥は、ロシア民話に登場する伝説の生物「Firebird(火の鳥)」を基にしている。
  • 火の鳥は、ゲームのロシア語翻訳チームのアイデアから生まれたアブノーマリティである。
  • ゲーム内では火の鳥と雪の女王は何かしら因縁めいたものがある。
    • 元ネタは前者が民話(ロシア)と後者がアンデルセン童話(デンマーク)で出自が違うが、「雪の女王」の舞台がラップランド(一部ロシア領)であることから何らかの関連があるかもしれない。

要検証 編集

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

  • 作業失敗時のダメージについて
    • アブノーマリティ情報に記載されている値は「RED (3 - 4)」だが、実際は 3 - 5 だった問題
  • 作業終了時のHP・MP回復値について
    • 全回復かどうかは不明だが、HPが130回復した事例が確認できたため全回復と見なして記載
  • 防護服「Feather of Honor」を着用した職員が雪の女王の収容室に入室すると即死する問題について
    • バグの可能性もあるため、要検証項目として記載
    • 火の鳥脱走時、雪の女王の防護服装備の職員の移動速度が著しく減少したことを確認
      これら2つのアブノーマリティが対応関係にある可能性を示唆している?
※ 各ステータス/特殊能力の仕様はver0.3.1.1のもの

ギャラリー 編集