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『月が人をよく魅了するってよく言われるけど、
 人は月に絶望しているだけ。』

“Tales say the moon bewitch man. But, in reality, man despairs at the moon.”

- La Luna

La Luna(D-01-105、ラ・ルナ)は、古いピアノの姿をしたアブノーマリティです。

ピアノの上には火の消えた黒いキャンドルがあり、蓋の上や足元には黒変した人間の頭部が転がっています。

ピアノの傍らには、杖をついた老婦人が座っています。 彼女は薔薇の装飾が付いた黒いドレスとベールを着用しています。

特殊能力 編集

ラ・ルナは独立した複数の特殊能力を持ちます。

クリフォトカウンターが0になると特殊能力が発動します。

カウンターは以下の条件で減少します。

  1. 演奏作業(後述)を行う:カウンターが1つ減少
  2. 作業結果が悪い:カウンターが1つ減少
  3. 作業結果が普通:中確率でカウンターが1つ減少
  4. 3度目の演奏作業を行う:カウンターが0に減少

特殊能力が発動すると収容違反を起こします

脱走したラ・ルナは鳥のような仮面を着用して、施設内のどこかに出現します。
彼女は1,300程度のHPを持ち、平均的な移動速度で施設内を徘徊します。
攻撃対象と遭遇すると、杖で殴打して約10~15ポイントのREDダメージを与えます。
時に彼女は杖で前方を突き刺し、中距離内に約40ポイントのBLACKダメージを与えます。

ラ・ルナの収容違反中、力強いピアノの旋律がBGMとして流れ続けます。
ピアノの演奏が終了すると、彼女は収容室へ帰還します。

収容違反は、一日を終える、演奏(約90秒)が終了する、演奏者が死亡する、または鎮圧されるまで続きます。


演奏作業を実行すると特殊能力が発動します。
プレイヤーは洞察作業の代わりに演奏の実行が可能です。

演奏を実行すると、入室した職員がピアノを弾き始めます。
通常の作業と同様に、作業に成功するとエネルギーが生成され、失敗するとWHITEダメージを受けます。
演奏中は、施設内の全職員の自制正義が5ずつ上昇します。
演奏作業を終えた職員は、現在HPの50%を消耗します

職員の演奏中に収容違反を起こした場合、職員は作業が終わっても収容室内でピアノを弾き続けます
彼らはラ・ルナの収容違反が終了するまで行動不能になり、5~7ポイントのBLACKダメージを受け続けます。
職員が演奏中に死亡すると、ラ・ルナは収容室へ帰還します。

由来 編集

その由来は現在明らかになっていません。

詳細 編集

ラ・ルナは、洞察本能愛着抑圧の順に作業を好みます。

洞察には作業レベルに関わらず普通の反応を示します。
本能愛着には作業レベル3以上で普通の反応を示し、それ以外だと低い反応を示します。
抑圧には作業レベルに関わらず低い反応を示します。

洞察演奏に置き換わるため、行うことができません。

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

ラ・ルナの作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~6個だと悪い、7~12個だと普通、13~20個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約15秒で、クリフォトカウンターの初期値は3です。


開放可能な情報/アップグレード 編集

基本情報 (Cost: 20 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、危険レベル (WAW)、肖像、攻撃タイプ (WHITE 5 - 7)、
E-Boxesの容量 (20)、気分状態、クリフォトカウンターをアンロックします。


本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 7 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。


管理方法 1/2/3/4/5/6 (Cost: 5 PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 演奏作業をとおして収容室内のピアノを演奏できます。
      ただし、演奏終了時にクリフォトカウンターが減少するので注意してください。
  • <管理方法 2>
    • ラ・ルナの演奏はすべての職員の自制と正義を一時的に少し向上させます。
      ただし、演奏を終えると演奏者の体力を50%消耗します。
  • <管理方法 3>
    • 作業結果が普通の場合、一般的な確率でクリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 4>
    • 作業結果が悪い場合、クリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 5>
    • 3回目の演奏のために職員を収容室に入れると、クリフォトカウンターが0になった。
  • <管理方法 6>
    • 脱走したラ・ルナは3回目の演奏が終わると自ら収容室に戻っていった。
      同様に、ラ・ルナの鎮圧が完了すると3回目の演奏も同時に終了した。


脱走情報(Cost: 20 PE Boxes)

脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 (3) をアンロックします。
:脱走しないオブジェクトです
収容違反時の耐性:
RED:弱点 (1.2) - WHITE免疫 (0.0) - BLACK:普通 (1.0) - PALE脆弱 (2.0)
※脱走しないアブノーマリティとして分類されていますが、老婦人が収容違反を起こします。


作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
本能
Instinct
低い 低い 普通 普通 普通
洞察
Insight
演奏(普通) 演奏(普通) 演奏(普通) 演奏(普通) 演奏(普通)
愛着
Attachment
低い 低い 普通 普通 普通
抑圧
Repression
低い 低い 低い 低い 低い

観測レベル 編集

レベル 1 (1 セクション開放): 作業成功率 +4%

レベル 2 (2 セクション開放): 作業速度 +2

レベル 3 (3 セクション開放): 作業成功率 +4%

ギフト「Moonlight」をアンロックします。
これは薄紫色のコサージュで、作業終了時に3%の確率で付与されます。
身に着けたエージェントは全ステータスが1ずつ上昇します。

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業速度 +2

防護服・武器「Moonlight」をアンロックします。

ストーリー 編集

LaLunaPortrait

ラ・ルナの肖像

スポンサー「에레」様のアイデアを基に作られたアブノーマリティです。

  • 年老いた御婦人と古いピアノがある。
    普段は目は閉じている。婦人は何も言わず、うなずくだけだが、時折かすかな笑みを浮かべる時がある。


  • <新聞記事抜粋>
世界最高のピアニストとして脚光を浴びる ████████ が、最も愛し、常に最高の演奏を披露したのはソナタだった。
多くの観衆が彼女の演奏を聴き、彼女を讃えた。
特に第3楽章の狂気とも言えるその力強さに気絶する聴衆もでるほど素晴らしいものであった。
そんな彼女は月へと旅立ち、彼女がいなくなった空白には、小さい時に使っていたピアノと、彼女だけの精神世界を伺える縮んでしまった頭だけが残った。


  • <職員名: █████ のカウセリング録音記録>

     「私達がそれを確保しに行った時はよくあるただのピアノにしか見えませんでした。
      ただ、まるで私達が来るのをずっと待ってたかのように、ピアノの側に妙な婦人が座っていました。
      それに職員が近づいたら何が起きたのかですか?
      職員の中で教養の欠片もない下品で低俗な奴が、無骨な指でソナタの第1楽章を演奏し始めたんです。
      すると婦人がそっと微笑むんですよ。
      …正直言って、あんな美しい演奏はもう聞けないと思います。
      それから、あいつとは会えなくなりましたしね。
      だから私の記録が必要なのも分かりますよ。3回目の演奏は私がしたんですから。

     (中略)
  •   どうやって弾けるようになったのか分かりません。
      ただ、指が勝手に動くんですよ。
      演奏している間はそれはもう我を忘れるほど恍惚になって、
      何もかも消えていって演奏だけに集中するようになったんです。
      演奏を終えると、もう何もかも燃え尽くした感じで一気に疲れが押し寄せてきました。
      ピアノから早く離れようと立ち上がった時に気づいたんですけど、
      私が踏んでたのはピアノのペダルではなくて、転がっている頭達だったんです。」


  • 『月は人類の心ですよ。人々はみな、月がきれいだと言います。
     でも、時が過ぎて再び月を見上げた時、私達が愛したその本当の顔を知れば、
     傷だらけの醜いものに愛を伝えていた事に私達は気づいてしまうんです。
     結局、私達は自分自身が耐えれなくなって月のように変わってしまうのです。』

フレーバーテキスト 編集

  • "我達はラ・ルナから内から湧き上がる情熱と狂気を感じることができる。"
  • "楽譜は無いが、誰でもラ・ルナによって、人生で二度とない素晴らしい演奏を行えるだろう。"
  • "月に導かれて奏でたソナタは人の境を崩していくほど美しい。"
  • "音楽はあらゆる人々を自由にするだろう。"

余談 編集

  • ラ・ルナは、ゲームのスポンサー'에레(Ere)'氏のアイデアを基に作られたアブノーマリティである。
  • ベートーヴェンの ピアノソナタ第14番(月光)が演奏される。
  • ピアノソナタの使用されている楽章は、演奏作業時の第1楽章と収容違反時の第3楽章である。
  • ちなみに、月光の名称で有名であるがベートーヴェン本人が付けたタイトルではなく、
    本来付けられたタイトルは「幻想曲風ソナタ」である。
  • 他にもドビュッシーが作曲した
      月の光(Clair de lune)
      そして月は廃寺に落ちる(Et la lune descend sur le temple qui fut)
      月の光が降り注ぐテラス (La terrasse des audiences du clair de lune)
    など月をモチーフにしたピアノ曲がいくつか存在する。

要検証 編集

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

ギャラリー 編集

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この投票は 2018年4月21日 15:12 に作成され、これまでに167人が投票しました。

『 盲愛 』の感情を示す場合、管理人は精神汚染されています。精神治療の効果がない場合、処分も考慮すること。
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