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"王子と姫の庭にリンゴが落ちた日、魔女の心は崩壊した。"
- Snow White's Apple


Snow White's Apple(F-04-42、白雪姫のりんご)は頭部が林檎に置き換えられた人型のアブノーマリティです。
彼女は信じられないほど背が高く、首や腕は茨でできているように見えます。彼女は白いパフスリーブやウェストエプロン、萎れた葉でできた大きなドレスカラーのようなものが付いた赤くて長いドレスを着ています。頭部の林檎にはがらんどうの眼窩や鼻孔があり、それらは虫や鳥に食べられてできたものと言われています。


特殊能力 編集

クリフォトカウンターが0になったとき、彼女の特殊能力が発動します。
カウントは作業結果が普通だと中確率で、悪い場合には高確率で減少します。

特殊能力が発動した瞬間、彼女は収容室から脱走し、その部門の廊下や部屋にランダムに出現します。
彼女は、その部屋の床から無数の根やつるを発芽させます。つるの上では職員の移動速度が低下します。
白雪姫のりんごが同じ部屋にいる場合、つるの上にいる職員は強いBLACK属性の攻撃を受けます。

フロアの床が根やつるに完全に覆い尽くされると、白雪姫のりんごはその部門の別のフロアへと移動します。
彼女は、鎮圧されるか一日が終了するまでその行動を繰り返します。根やつるは翌日までは消えません。

由来 編集

白雪姫のりんごの正体は童話『白雪姫と七人の小人』に登場する毒林檎です。

林檎は魔女の怒りと呪いによって創られ、白雪姫に一口かじられた後、白雪姫を毒に侵して地面に落ちました。
白雪姫が小人や王子様と共にその場を去った後も、林檎はずっと森に捨てられたままでした。
林檎は孤独になり、白雪姫に深い憎しみを募らせました。それと同時に林檎は自身が腐り、母なる大地に還るのを待ちました。しかし魔女の呪いか、白雪姫への憎しみからか、林檎は決して腐ることはありませんでした。

時が経つにつれて、鳥や虫に食べられ、林檎は穴だらけになりました。
しかし、鳥や虫は林檎の毒によって次々と死んでいき、林檎の周りには死体が積み重なるようになりました。
その中で林檎は常に自身の存在について考えるようになりました。

月日は流れ、ある日、乾いて死んでしまった茎が発芽しました。
さらに生気のない葉っぱたちがそこから生えてきました。そしてそれらは毎日成長し続けました。
ある日の午後、林檎はようやく自由に動くことができるようになりました。
林檎は自分のように長い間横たわっていた白雪姫と自分を目覚めさせてくれる王子様のことを思いました。
そして『彼女』は王子様を探しに旅に出ました。


最終観測では、彼女は自身には王子様などいないということを悟ります。
しかし同時に彼女は不幸から解放されるために何処かへと行かねばならず、また腐ることのない自身の存在は誰にも止めることはできないと認識しているようです。

彼女がどのようにして施設に来たのか、どこで収容されたのかは不明です。

詳細 編集

白雪姫のりんごは、上から抑圧、洞察、本能、愛着の順に作業を好みます。

抑圧作業は作業レベルが5だと良い反応を示し、それ未満だと普通または悪い反応を示します。
洞察、本能作業にはあまり良い反応を示さず、愛着作業に対しては最悪の反応を示します。

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

強欲の王の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~8個だと悪い結果になり、9~14個だと普通、そして15~22個だと良い結果になります。 作業終了後の待機時間は約15秒です。最大作業回数は3回で、クリフォトカウンターの初期値は1です。


開放可能な情報/アップグレード 編集

基本情報 (Cost: 20 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクトクラス、リスクレベル (WAW)、肖像、攻撃タイプ(Black 2 - 4)、
E-Boxeの容量 (22)と彼らの気分の状態、クリフォトカウンター(1)を解放し、表示します。


本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 6 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。


管理方法 1/2/3/4 (Cost: ? PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 作業結果が普通な場合、中確率で白雪姫のりんごのクリフォトカウントが減少した。
  • <管理方法 2>
    • 作業結果が悪い場合、高確率で白雪姫のりんごのクリフォトカウントが減少した。
  • <管理方法 3>
    • 白雪姫のりんごは収容室を脱走後、部門内の通路に移動し、根やつるを発芽させた。
      つるは職員の歩行を妨害し、移動に支障をもたらした。
      白雪姫のりんごは、つるの上を歩いている職員<name>を攻撃した。
  • <管理方法 4>
    • 通路がつるで完全に 覆われると、白雪姫のりんごは別の通路に移動し、再びつるを発芽させ始めた。
      白雪姫のりんごを鎮圧して収容室に戻したが、通路を覆ったつるは翌日まで枯れなかった。


適切な防衛 (Cost: 20 PE Boxes)

収容違反時の耐性:
Red: 耐性 (0.5) - White: 普通 (1.0) - Black: 免疫 (0.0) - Pale: 弱点 (1.5)


作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
Instinct
"最低" "最低" "普通" "普通" "普通"
Insight
"最低" "低い" "普通" "普通" "普通"
Attachment
"最低" "最低" "最低" "最低" "最低"
Repression
"低い" "低い" "普通" "普通" "高い"

観測レベル 編集

レベル 1 (1 セクション開放): 作業速度 +4

レベル 2 (2 セクション開放): 作業成功率 +4%

防護服「Type B-03 Green Stem」の開放

レベル 3 (3 セクション開放): 作業速度 +4

武器「Type A-03 Green Stem」の開放

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業成功率 +4%

ストーリー 編集

Screen Shot 2017-01-26 at 12.33.35 AM

白雪姫のりんごの肖像

  • ……王子様のキスで白雪姫の喉を塞いでいた林檎が口から出てきた。
    小人たちは喜び、叫びました。白雪姫と王子様は王国への花道を歩き、ずっと幸せに暮らしました。
  • しかし、魔女の怒りと呪いがかけられた林檎はそのままでした。
    それは魔女自身の一部でもありました。
    白雪姫に一口かじられた後、地面に落ちた林檎は幸せではありません。
    林檎は白雪姫と孤独に対して憎しみを募らせました。
    そして、母なる自然に還るために腐るのを待ちました。
  • 呪いのためでしょうか?
    あるいはその憎しみが自然の法則を克服したのでしょうか?
    林檎の種子が芽吹くはずの時間は訪れませんでした。
    さらに林檎は少しも腐っていませんでした。
    林檎は誰かの足に踏み砕かれ、他の部分は虫や鳥に食べられて穴だらけでした。
  • 林檎の周りには呪いで死んだ虫と鳥の死骸がたまっていきました。
    自分の代わりに腐っていく死骸の山の中で林檎は絶えず自分の存在について考えました。
    ただし、乾いて枯れてしまった茎と葉は生気のないまま成長し続けました。
  • ある日の午後、林檎はようやく動けるようになりました。
    林檎は白雪姫と王子様について考えました。白雪姫もまた林檎のように長い間横たわっていました。
    林檎は自分の王子様を見つけるために旅に出ました。
-『誰も知らなかった童話』(著者不明)から一部抜粋

フレーバーテキスト 編集

  • "魔女は全てを諦め、林檎に最も強い呪いをかけた。"
  • "王子様と白雪姫の庭に林檎が落ちた日、魔女の心は砕かれた。"
  • "葉が動く静かな音が収容室から聞こえてくる。"
  • "よく見れば、これらのつるは全て死んでいることがわかる。"
  • "『白雪姫のりんご』はずっと一人だった。虫と鳥の死骸だけが唯一の仲間であった。"
  • "『白雪姫のりんご』は魔女に呪われた。彼女のおとぎ話は倒れた白雪姫と共に終わった。"
  • "つるは『白雪姫のりんご』の収容室内でもつれあっている。"
  • "つるは死んでいる。それは指で少し押すだけで潰れてしまう。もはや植物と呼ぶことはできない。"
  • "空っぽの眼窩は鳥や虫に食べられたできた。一方で、彼女は彼らの死骸を消費し、育った。"
  • "恐ろしいまでの嫉妬、怒り、孤独を感じながら、『白雪姫のりんご』は成長した。"
  • "「鏡よ、鏡、世界で一番美しい女性は誰ですか? 」魔女はもう誰も訪れない部屋で訪ねた。"
  • "当然鏡は答えない。だが魔女は望んだ答えを得た。"
  • "つるも葉も死んでいる。なのにそれらは成長し続ける。"

余談 編集

  • 白雪姫のりんごはドイツのグリム兄弟によって書かれた『白雪姫』がモチーフとなっています。
  • 白雪姫のりんごは常に画面の右を向いています。
  • 白雪姫のりんごはトレーラー動画にも登場しています。
    落下するエレベーターの中、怯えている二人の職員を前に、片目に一人の職員が突っ込んでいる状態で立つその姿は、信じられないほどの背の高さも相まって、かなりインパクトがあります。
    しかし、実際の彼女はエレベーターには乗りませんし、片目に職員を突っ込ませることもありません。

ギャラリー 編集


記事 "Snow White's Apple"についてのお知らせ:
古いバージョンのこのページを探していますか?: Snow White's Apple (Legacy)


"Snow White's Apple" は最新版のゲーム(v0.1)の情報を取り扱っています。

ここの情報は新しいバージョンのゲームからのものです。最新のゲームプレイの変更を含みます。

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