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彼女の悲しみは長くなり、悲しげな髪で覆われるまで育った。

Her unbearable sorrow grew and grew until she was entirely covered with long, mournful hair.

- Wall Gazer


Wall Gazer 、または Woman Facing the Wall(F-01-18、壁に向かう女)は、青ざめた肌色の裸の女性のアブノーマリティで、黒のロングヘアーですっかり顔が隠れています。

彼女は壁に手をつけ膝をついています。
そして時折、首を人ではありえない長さにまで伸ばします。


特殊能力 編集

壁に向かう女は、独立した2つの特殊能力を持ちます。


クリフォトカウンターが0になると、特殊能力が発動します。

カウンターは以下の条件で1つずつ減少します。

  1. 作業結果が普通:中確率でカウンターが減少
  2. 作業結果が悪い:高確率でカウンターが減少
  3. 愛着作業を行う:カウンターが減少


特殊能力が発動すると、女性の叫び声と共に画面が歪み、収容部門に所属する全職員は20ポイントのWHITEダメージを受けます


自制ランク1の職員が作業を終えると、特殊能力が発動します。

特殊能力が発動すると、作業終了後の職員は彼女の顔を見てしまい、パニックに陥ります

由来 編集

詳しい由来は明らかになっていません。

しかし、彼女のストーリの最終項には、壁に向かう女と何かしらのコミュニケーションを行った人間は、彼女と同じように壁に向かい呟き続ける存在になると記載されています。

また、最終観測の内容から推測すると、Xは彼女が何者であるか分かっているようです。

彼女がどのように発見され施設に到着したのか、また、彼女自身の異常な能力をどう得たのかは不明です。

詳細 編集

壁に向かう女は、愛着本能抑圧洞察の順に作業を好みます。

愛着には作業レベルに関わらず最高の反応を示します。
本能には作業レベルに関わらず普通の反応を示します。
抑圧洞察には作業レベル2以下で普通の反応を示し、それ以外だと高い反応を示しません。

愛着は作業レベルに関わらず成功確率が高いですが、作業を行うとクリフォトカウンターが減少します。

他のアブノーマリティと同様に、エネルギー生成量は作業終了時のPE-BOXの数によって決まります。

壁に向かう女の作業結果は、悪い、普通、良いの3つのセクションに分かれています。
作業終了時のPE-BOXが0~3個だと悪い、4~7個だと普通、8~14個だと良い結果になります。
作業終了後の待機時間は約10秒で、クリフォトカウンターの初期値は2です。


開放可能な情報/アップグレード 編集

基本情報 (Cost: 12 PE Boxes)

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、危険レベル (TETH)、肖像、攻撃タイプ (WHITE 2 - 3)、
E-Boxesの容量 (14)、気分状態、クリフォトカウンターをアンロックします。


本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト (Cost: 4 PE Boxes)

各作業のレベルごとの成功確率をアンロックします。


管理方法 1/2/3/4/5 (Cost: 4 PE Boxes)

  • <管理方法 1>
    • 壁に向かう女の作業に送られた職員の自制ランクが1だった場合、壁に向かう女の声を聞いたり、後ろを振り向かれる危険がある。振り向いたその姿を見た職員はその瞬間パニックに陥った。
  • <管理方法 2>
    • 壁に向かう女に愛着作業を行おうとしたところ、即座にクリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 3>
    • 作業結果が普通な場合、中確率で壁に向かう女のクリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 4>
    • 作業結果が悪い場合、高確率で壁に向かう女のクリフォトカウンターが減少した。
  • <管理方法 5>
    • 壁に向かう女のクリフォトカウンターが0になると、部門にいるすべての職員がWHITE属性のダメージを受けた。


脱走情報 (Cost: 12 PE Boxes)

脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 (2) をアンロックします。
:脱走しないオブジェクトです


作業 レベル 1
成功率
レベル 2
成功率
レベル 3
成功率
レベル 4
成功率
レベル 5
成功率
本能
Instinct
普通 普通 普通 普通 普通
洞察
Insight
普通 普通 最低 最低 最低
愛着
Attachment
最高 最高 最高 最高 最高
抑圧
Repression
普通 普通 低い 低い 低い

観測レベル 編集

レベル 1 (1 セクション開放): 作業成功率 +4%

レベル 2 (2 セクション開放): 作業速度 +6

防護服「Screaming Wedge」をアンロックします。

レベル 3 (3 セクション開放): 作業成功率 +6%

武器 「Screaming Wedge」をアンロックします。

レベル 4 (すべての詳細の開放): 作業速度 +4

ストーリー 編集

WomanFacingtheWallSpritePortrait

壁に向かう女の肖像

  • そのアブノーマリティは、壁に向かう女性の姿をしている。
  • 常に同じ位置にいるため、その顔は誰にも分からない。
    時々、それは独り言をいうかすすり泣く。
    直接コミュニケーションを行うことは不可能である。
    何を見て何を考えているか、計り知ることはできない。
  • アブノーマリティは話をしようとするが、もし対話するために回り込んだなら、職員は身体的または心理的な有害事象に苦しむ可能性がある。
    攻撃されると即座に石に変わったという荒唐な噂があるが、それを裏付ける証拠はない。


  • <観測ログ#1-304からの抜粋>
重要なことが1つあります。彼女に注意を払う必要はありません。
このアブノーマリティは私たちの注意を引こうとします。その囁きに耳を傾けるよう声を聞かせます。
我々が収容室を出るとき、憎悪や絶望で満たされた言葉を発して、振り向かせようとします。
我々は無意識の行動に注意しなければなりません。
人が未確認の音を聞いた時につい振り向いてしまうのと同様に、名前を呼ばれた人は無意識のうちに振り向いてしまいます。
おそらくこのログを読んでいるであろう後任の職員に警告します。
あなたはこのアブノーマリティに名前を覚えさせると言う重大な過ちを犯してはいけません。
このアブノーマリティの目的は私達を振り向かせること、それが全てなのです。
中でどのようなことが起きても収容室のアブノーマリティに好奇心を持ってはなりません。


  • <インタビューログ#9-39からの抜粋>
職員F5004:
████は私の大切な部下の一人でした。もちろん、私はすべての部下が大切でした。
中でも████は仕事に情熱を持っていました。
そのアブノーマリティがどのようにして████の名前を知ったのかは分かりません。
おそらく誰かが誤って収容室内で████の名前を呼んだのかもしれません。
私は収容室に二人を送りました。
しかし、そのアブノーマリティは脅威性が認められておらず、さらに我々はいつも職員が不足しています。私が二人送ることに上層部は快く思っていなかったのでしょう。
(中略)
ああ……後はあなたが知っている通りです。
事故当日、██月██日に████が収容室に向かいました。
しかし、████は長時間戻ってきませんでした。
私は████が時間を無駄にするタイプの人間ではないことを知っていました。
私はすぐに様子を見に行きました。
████は収容室にいました。幸いにも、外傷は見られませんでした。
ただし状態は深刻でした。
(中略)
████はまもなく会社を辞めなければなりませんでした。
精神病院に送られたと聞きましたが、それ以来、誰も████の姿を見ませんでした。
病院に搬送されるまで、ずっと壁に向かって呟き続け、何の反応も示さなかったと聞きました。
それが最後でした。
収容室で何が起こったのか誰も知りません。
████から聞くこともできないのです。

フレーバーテキスト 編集

  • "壁に向かう女の囁きをきけば、長い間、誰かを切望していることに気がつく。"
  • "まるでベールの下に隠されているかのように、発音はかすかで不明瞭である。"
  • "壁に向かう女の顔を見た職員は一人もいない。だからといって顔を見たい職員がいるわけではない。"
  • "壁に向かう女は常に同じ位置にいる。つぶやく声以外、彫刻と何の違いもない。"
  • "<Name>は彼女を無視することに最善を尽くしている。"
  • "<Name>は無視することが最高の解決策であると完全に信じている。"
  • "職員<Name>は壁に向かう女への作業を終える。彼女の頭が僅かに動いたように見えた。"
  • "私たちが知っていることは、壁に向かう女が壁を見続けているということだけである。注意を払うこと。"
  • "<Name>は壁に向かう女が微動だにしないまま収容室にいることを知っている。"
  • "囁く声は、少しずつ大きくなっている。"
  • "<Name>はできるだけ早く部屋から出るために作業を急いでいる。"
  • "<Name>の作業中、収容室は静かである。壁に向かう女の囁きが静寂を壊している。"
  • "少し注意を払えば意味を理解できるかもしれないが、実際に試みた職員はいない。"
  • "あたかも耳栓をしているかのように、<Name>は何の反応もしない。"
  • "職員は耳栓を持ってくることを忘れていないか確認する。"
  • "壁に向かう女は長い髪が垂れ下がった女性の姿をしている。"

余談 編集

  • 彼女の特殊能力『オルフェウス』(レガシー版参照)は、ギリシャ神話に登場する同名の人物が元にされている。
    オルフェウスには、「エウリュデュケ」という名の妻がいた。
    ある日、エウリュディケが毒蛇に噛まれて死亡した。
    彼は素晴らしい音楽の能力を持っていた。その音楽を使い、妻を取り戻すために冥府へ向かった。
    彼は「冥界から出るまで、決して後ろを振り返るな」という警告を受け、妻を後ろに連れて走った。
    冥界から抜け出すまであと僅かの所で不安に駆られたオルフェウスは後ろを振り向き、妻の姿を見た。
    彼は再び妻を失うことになった。永遠に。
    • 壁に向かう女が振り返ると、見た者すべてに影響を与える。
    • 彼女のストーリー内では、彼女から攻撃を受けた者は石に変わるという噂が流れている。
      しかしそれは、同じくギリシャ神話に登場する『ゴルゴーン』という別の怪物の話である。
  • 彼女のストーリー内では、「壁に向かって立つ女性」の姿をしていると説明されている。(英語版のみ)しかし、実際の彼女は壁に向かって跪いている。

要検証 編集

以下の項目について情報が不足しています。また、記載情報に誤りの可能性があれば、コメントしてください。

※ 各ステータス/特殊能力の仕様はver0.3.1.1cのもの

ギャラリー 編集

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この投票は 2018年4月5日 18:12 に作成され、これまでに90人が投票しました。

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